皆様こんにちは!本日は3/1(土)。早いものでもう3月になりました。3月は桃の節句をはじめ、梅や桜の開花、更に暖かくなるにつれ様々な動植物が活発になる時期でもあります。3月の旧暦は『弥生』と言われます。その語源は『木草(きくさ)弥(いや)生(お)ひ茂る月』という言葉と言われています。「弥(いや)」には、ますます・いよいよという意味があり、3月=暖かな陽気で、草木がますます生い茂る月という訳のようです。そのような陽気が上昇する季節になりましたが、個人的には最近健康診断で幾つか肝機能の異常を指摘されてしまいました😣💦この様な個人情報を公開する事に少しだけ迷いもありましたが、私のありのままをある程度公開する事で、介護で辛い想いをされている皆様に少しでもその想いを内に秘めないで、話し合う事の大切さを知って欲しいとの想いで公開に踏切りました。
事の発端は仕事をしていて、異常なまでに疲れ易く感じていた事でした。結果は思った通り、肝機能異常。肝臓は別名沈黙の臓器と言われます。それは肝臓が体内の様々な恒常性の安定に寄与しているからです。『恒常性』とは生物が内部環境を一定の状態に保とうとする性質です。体温や血圧、体液の浸透圧やpHなど、生体機能全般にわたって一定の状態を維持しようとします。例えば、体温調節において筋肉や肝臓などで生成された熱を体液が全身に運ぶことで、体温を安定的に保ちます。また血糖値や免疫機能なども恒常性の対象であり、これらの調節メカニズムは相互に関連している場合もあります。恒常性維持がうまく機能しなくなると冷えやのぼせ、あるいは様々な病気につながる可能性があります。その内、肝臓の役割として重要なのが、1 代謝 2 解毒 3 エネルギーの貯蔵 4 胆汁の生成と言われます。通常これらの機能が日の目を見る事は殆どありません。それは人が『当たり前』に行動している事を肝臓が支えている事の現れでもあります。それ故に肝臓は『沈黙の臓器』と言われます。今月はここまでに致します(次回以降、もう少し肝臓を始め、様々な臓器のお話をして参りたいと思います)。
現在も尚、介護で辛い想いをされている皆様方が少しでも心安らかに過ごされ、その辛い想いを緩和できますように…そのような想いで毎日お手伝いをさせて頂いております。